クレジットカードが持てなくても、後払い機能を持つプリペイドカードを一つ持っておけば、いざという時の支払いに対応できます。
プリペイドカードはクレジットカードよりも一般的に審査が緩めですが、カードを持つだけなら審査が不要なものもあり、その一つがバンドルカードです。
カード発行だけなら学生さんや現在無職の方、主婦の方なども可能で、所持ハードルが低いのがバンドルカードの特徴です。
さらに「ポチっとチャージ」という後払いチャージ機能もあり、現金化に大いに活用できます。
本章ではバンドルカードの現金化方法、手順、注意点などをまとめて見ていきますので、ぜひ参考になさってください。
Contents
バンドルカードの後払い「ポチっとチャージ」とは?
「ポチっとチャージ」はバンドルカードに資金をチャージする方法の一つです。
本来プリペイドカードへのチャージは自己資金を用意しなければなりませんが、ポチっとチャージは後払いによるチャージとなるので、自己資金を用意する必要がありません。
バンドルカードはリアルタイプのカードも発行できますが、スマホの画面上で利用するバーチャルカードタイプも利用できます。
リアルタイプのカードは発行手続きを取ってから自宅に届くまで二週間程度かかりますが、バーチャルタイプは即日利用が可能ですから、バンドルカードの即日現金化を考える場合はバーチャルタイプを選択することになります。
そしてポチっとチャージも手続きを取ればその場ですぐにチャージが可能なので、思い立ったその時に、現金化手続きをすぐに始めることができます。
利用限度額は3,000円~50,000円
ポチっとチャージは3,000円~上限50,000円の範囲で利用枠が設定されます。
ポチっとチャージを利用するごとに利用者の信用を基に利用枠が付与される仕組みで、実際にいくらの枠が付与されるかはその人の信用力次第です。
はっきり言えるのは利用開始当初からいきなり数万円程度の高額の枠が付与されることは無く、初回は3,000円~5,000円程度の枠に収まることがほとんどだということです。
付与される枠の増額の仕組みについては詳しい公表がされていませんが、バンドルカードの利用経歴が長くなるほど、またポチっとチャージの利用回数が増えるほどに信用が積まれ、利用枠が増えていきます。
ポチっとチャージは後払い決済ですので、支払いを滞らせないようにすることが大切です。
ブラックでも通過可能な審査内容
バンドルカードが人気を博しているのは、文字通りだれでも利用できるというハードルの低さです。
バーチャルカードの発行は無審査ですので、金融ブラックの人でも問題ありません。
ポチっとチャージを利用する際は簡単な審査が入りますが、カードの種別や利用状況、利用規約の遵守状況などを見られるだけですので、支払いを遅らせるようなことがなければ問題なく利用できます。
下で述べるようにバンドルカードの運営は金融機関ではない企業が担っているので、個人信用情報機関の情報を参照されることはなく、この点で金融ブラックの人もかなり使いやすくなっています。
チャージした残高の銀行振込は不可能
プリペイドカードや後払い決済へチャージした資金については、銀行のATMからの出金に対応するサービスも一部にあります。
しかしバンドルカードはカードの種類を問わず、一旦チャージした資金は現金として引き出すことが一切できない仕組みになっています。
そのためポチっとチャージだけでなく、通常の方法でチャージした資金についても、現金として引き出すことができなくなる点に注意が必要です。
この点、バンドルカードを退会すれば返金を受けられると考える人もいますが、退会した場合は残っている資金の返金を受けられない規約になっています。
また購入した商品を返品して現金として返金を受けることもできません。
現金として出金することは不可能な仕様となっているので、この点は諦めるしかありません。
ただし、当サイトで紹介する現金化方法を用いれば現金の形にして引き出すことが可能になります。
諦める前にぜひ以下の内容を確認してください。
バンドルカードを現金化するベストな方法
バンドルカードを迅速、確実に現金化するには専門業者を使うのがオススメです。
ポチっとチャージを使って後払いで資金を投入し、即日現金化が可能な「フルコミット」に現金化を依頼します。
迅速・確実な現金調達が可能なのでぜひ利用しましょう。
以下で現金化の方法と流れを詳しく見ていきます。
- アプリのダウンロード
- ポチっとチャージで残高に入金
- 現金化優良店「フルコミット」に依頼
アプリのダウンロード
まずはApp StoreまたはGoogle Playからバンドルカードのアプリをダウンロードします。
「新規登録」から手続きを進め、生年月日や電話番号などの情報を入力し、IDやパスワードなどの設定を行います。
所要時間は1分程度です。
ポチっとチャージで残高に入金
バンドルカード(バーチャルカード)の作成が済んだら、「チャージ」→「ポチっとチャージ」を選択します。
その時点でチャージ可能額が示されるので、これを確認して「ポチっとの申し込みへ」をタップします。
利用規約に同意後、チャージしたい金額を入力して「OK」をタップします。
手数料を含めた後払いの精算にかかる支払金額と支払期限が表示されるので、「この内容で申し込む」をタップします。
これで申し込み手続きが完了です。
ホーム画面に戻ると先ほど申し込んだ金額が残高に反映されているはずです。
現金化優良店「フルコミット」に依頼
バンドルカードのチャージが済めば後は現金化業者に依頼するだけです。
お勧めはバンドルカードと相性が良い「フルコミット」という現金化業者です。
プリペイドカードの現金化を得意とし、手数料などは名目の如何を問わず完全に無料です。
他社では「サービス料」などの名目で費用を取られることがありますが、フルコミットは名目問わず無駄な手数料出費が一切ありません。
振込手数料もかかりませんから、換金ロスの無い現金化が実現できます。
また他社にありがちな「相談した時に言われた金額よりも振込額が少なかった」ということが起きないよう、実際の振込額を確定させてから契約となるように事務局で手配してくれるので、必要な金額を確実に調達できます。
安全性の面でも優秀で、これまで利用者のカードが利用停止になったことはありません。
個別に依頼すれば利用者にかかる個人情報を全て消去してくれるという念の入れようです。
振込額が「絶対下がらない」をモットーにするフルコミットは現在、新規客と他社乗り換えの方に換金率を大幅UPするキャンペーンも実施しています。
こちらのフルコミットでまずは無料相談を行い、いくらの資金を調達できるのか確認してください。
バンドルカードを現金化した後はどうやって支払う?
バンドルカードでチャージした資金の精算支払いについて確認します。
支払方法は下記の方法から選択可能です。
- コンビニ払い
- セブン銀行ATM
- ネット銀行
- 銀行ATM(ペイジー)
アプリトップの「支払いへ」ボタンを選択するか、「ポチっとチャージ」→「支払い」タブをタップして任意の方法を選択し手続きを進めます。
支払期限は翌月末までで、分割払いなどには対応していないので一括で支払えるように準備が必要です。
バンドルカードの現金化はやばい?事前に押さえるべき注意点
ここではバンドルカードで現金化を考える人が事前に知っておくべきことや注意点を確認します。
- 分割リボ払いには対応していない
- 初回利用額が3,000円~5,000円と少額
- ポチっとチャージ1回につき手数料が発生する
失敗や後悔のないようにひとつひとつ確認しておきましょう。
分割リボ払いには対応していない
先ほども少し出ましたが、バンドルカードは分割払いやリボ払いは利用できません。
一括での支払いが必要なので、返済資金を確実に用意できるように準備が必要です。
初回利用額が3,000円~5,000円と少額
誰でも利用できるバーチャルカードとポチっとチャージを使った現金化は、初回の利用では数千円程度の少額しか利用できません。
最初から高額の現金化は望めないので、この点は理解しておく必要があります。
なおバーチャルカードではなくリアルタイプのカードを発行すれば金額を上げることができますが、発行までに二週間程度かかるので即日の現金化は不可能です。
ポチっとチャージ1回につき手数料が発生する
ポチっとチャージの利用に際しては都度手数料がかかってしまうのが難点と言えます。
手数料額は以下のようにチャージする金額によって変わり、チャージ金額が増えるほど手数料の額も大きくなります。
チャージ金額 | 手数料 |
---|---|
3,000円 〜 10,000円 | 510円 |
11,000円 〜 20,000円 | 815円 |
21,000円 ~ 30,000円 | 1,170円 |
31,000円 ~ 40,000円 | 1,525円 |
41,000円 ~ 50,000円 | 1,830円 |
そのため、現金化する際はこまめに行うのではなくまとまった金額でやる方が低コストで済みます。
滞納・踏み倒しには遅延損害金や訴訟のリスクがある
バンドルカードの運営会社は金融機関ではないので、支払い遅延などの事故となった場合もいわゆるブラックリストに載ることはありません。
個人信用情報機関は金融機関だけが利用できるようになっており、非金融機関であるバンドルカードの運営会社は信用情報機関を利用できないからです。
ただし滞納や踏み倒しがまかり通るわけではありません。
一般的な督促にも利用者が応じない場合、債権回収会社に債権を移譲されることがあります。
債権回収に特化した機関が利用者を追いかけてくるので、絶対に逃げ切ることはできません。
支払を遅延させた場合は年14%の遅延損害金も発生します。
遅延損害金は元本を早く支払えば金額が小さくて済みますが、支払を遅らせるほどに金額が膨らんでいくので注意が必要です。
また債権回収会社は裁判も辞さないので、トラブルを起こすと大変面倒なことになります。
裁判上では対象者の財産を差し押さえて債権回収に充てることができるので、自宅や自家用車、家具家財、あるいは給料の一部など、大切な財産を差し押さえられる可能性があります。
こうした法的なリスクの他に、支払いを怠る利用者はカードの利用を停止される、ポチっとチャージの利用金額が下がるなどのペナルティを課せられる可能性があります。
バンドルカードの現金化によくある質問
ここではバンドルカード現金化でよく聞かれる質問とその回答を見ていきます。
- ポチっとチャージは何回も出来る?
- 換金率相場はどのくらい?
- 限度額はいつ上がる?
ポチっとチャージは何回も出来る?
ポチっとチャージの利用回数自体に制限はなく、利用可能額までであれば何度でも利用できます。
ただし利用の都度手数料がかかる点に留意しましょう。
換金率相場はどのくらい?
利用する現金化業者や媒体となる商品にもよりますが、概ね60%~70%くらいが目安になります。
先ほどご紹介したフルコミットであれば、手数料は完全無料で70%~80%での換金が可能です。
限度額はいつ上がる?
バンドルカードの後払いサービス「ポチっとチャージ」については限度額の上昇基準が非公開になっています。
他のアプリやクレジットカードと同様に、返済をしっかり行い利用実績を積んでいけば少しずつ増えていくので、気長に待ちましょう。
一気に増やしたいのであればリアルタイプのカードを発行する手もありますが、上述の通り時間がかかります。
【まとめ】バンドルカードの現金化は優良店に任せるのがスムーズ
本章では後払い決済サービスの一つであるバンドルカードを現金化する方法や注意点を見てきました。
バンドルカードの種類の中でバーチャルカードは審査なしで誰でも持つことができ、所持ハードルが低いので誰にでもお勧めできます。
ポチっとチャージを使って簡単に後払いのチャージが可能ですから、初めて現金調達を考える人も簡単に手間なく行えます。
初回利用時は数千円程度と額は小さいですが、逆に言えば使い過ぎを防げるメリットもあります。
少額で済む現金需要であれば迅速・確実・安全に現金調達が可能なバンドルカードがお勧めです。
バンドルカードの現金化は相性の良い「フルコミット」を使うと良いでしょう。
一切の手数料がかからず、換金ロスの無い現金調達が可能ですから、「バンドルカード」+「フルコミット」でピンチを乗り切っていきましょう。