後払い決済のatone(アトネ)はクレジットカードが無くても後払いで買い物ができる決済サービスです。
クレカレスによってカード管理の煩わしさから解放され、なおかつ後払いでの取引が可能になります。
atone(アトネ)はポイントが貯められる仕組みもあり、リピーターになるとお得感を感じることができます。
atone(アトネ)も基本は商品購入をサポートする仕組みですが、現金を手元に用意したい場合は現金化することができます。
この回ではatone(アトネ)で現金化する方法や手順、注意点などを解説していきますので、ぜひ参考になさってください。
Contents
atone(アトネ)の使い方
atone(アトネ)はネット上のサイトで買い物ができる他、街中の実店舗でも支払いに使うことができます。
ネットで使う場合、そのショップでの支払い方法選択の際にatone(アトネ)を選択します。
するとatone(アトネ)にするログイン画面が出るので、登録した電話番号などを入力してサインインします。
支払にポイントを使うかどうかを選択した後、注文確定のボタンを押せば決済完了です。
街中の実店舗で支払いに用いる場合は、レジに表示されるコードをスマホのアプリで読み取ることで決済することができます。
このように使用方法はいたって簡単ですが、残念なことにatone(アトネ)はまだ普及段階で使えるお店はそう多くありません。
ネットショップでは利用できるお店が順次増えていますが、実店舗ではかなり限られてしまうんです。
使えるサイト
ここではごく一部ですがネット上でatone(アトネ)が使えるお店をいくつか挙げて見ます。
カテゴリ | 店舗 |
---|---|
総合モール | Qoo10 |
ファッション |
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ホビー・スポーツ |
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美容・コスメ |
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サービス・その他 |
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ヘルスケア | レンズアップル |
花・ギフト | Mawi flowers |
グルメ |
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以上、ごく一部の代表的なものだけを挙げましたが、この限りでは全体としてファッション、ホビー、美容、グルメあたりが比較的参加数が多いように思えますね。
実際にはatone(アトネ)が使えるお店はこちらから検索できるので試してみてください。
使える店(実店舗)
atone(アトネ)が利用できる実店舗はさらに数が限られます。
公式では「とらのあな(コミック)」、「GO TODAY(美容師向けレンタルスペース)」などがありますが、まだまだ発展途上といったところです。
詳細はスマホアプリの[ショップ一覧]のページで「実店舗」の記載欄から確認することができます。
目印としては以下の表記がある実店舗で利用が可能です。
- atoneのロゴ
- SmartCodeのロゴ
- JPQR のポップ( atone のロゴがあるもの )
なお、店舗で利用するにはネットショップでの利用履歴が十分であることが求められ、また昨年9月からは身分証明書による本人確認も実施されるようになっています。
対象者の利用履歴が十分になった時点でスマホアプリにコード決済機能が追加される仕様になっています。
現金化のために購入できる商品
さて本命の現金化目的でatone(アトネ)を利用する場合、どんなアイテムを媒体にできるのでしょうか。
atone(アトネ)はamazonギフト券やiTunesカードの購入ができないため、現金化媒体として使うことができません。
そのためできるだけ換金率の高い商品を、換金ロスの少ない方法で現金化することが望まれます。
当サイトでは最も効率的に現金化する方法を選出しましたので、以下で確認していきます。
atone(アトネ)の現金化を最短ルートでやる方法
現金化に用いやすいamazonギフト券などが使えないハンデがあるものの、atone(アトネ)と相性の良い現金化業者を使うことで簡単に現金化を実施することができます。
現金化業者の中でもatone(アトネ)と相性が良いのがこちらの「カウール」です。
カウールは数多くある後払いアプリの特性を捉えて、できるだけ有利に現金化できるようにしてくれるので、amazonギフト券などが使えない場合でも問題ありません。
来店不要で電話確認などもないので、手間なく安心して利用できます。
カウールでの現金化の手順を見てみましょう。
- LINEで友達登録
- 購入手続き
- 買取金の振り込み
まずは友達登録後にスタッフが必要金額を聞き取り、今後の現金化の流れを説明してくれます。
続いて商品の購入金額や買取価格の提示を受けるので、問題がなければ送られてくる商品URLから購入手続きを行います。
最後にカウールに商品が到着次第、買取金が利用者の口座に振り込まれます。
以上の3ステップで現金化が可能です。
カウールは最大50万円までの現金化に対応しています。
これまでは日曜定休となっていましたが、5/1日より日曜対応を開始し年中無休の営業となりました。
個人の現金需要は平日、週末問わずいきなり訪れるので、いつでも利用できる現金化業者はとても使いやすいですよね。
機動性の面でも優れているので、「atone(アトネ)」+「カウール」のセットでの現金化をお勧めします。
atone(アトネ)を現金化する3つのメリット
ここではatone(アトネ)を現金化するメリットを確認します。
- ブラックでも利用できる
- 利用限度額は3,000円~50,000円まで
- 支払いは翌月10・20・27日から選べる
ブラックでも利用できる
atone(アトネ)は後払いアプリの中でも利用のハードルが低く、金融ブラックの方でも利用の道が開けています。
登録自体は審査が無いので身分証による本人確認をすればブラックの方に限らずどんな方でも利用を始めることができます。
利用限度額は3,000円~50,000円まで
atone(アトネ)の利用枠は上限が5万円までとなっており、その範囲で利用者ごとに利用枠が付与されます。
現金化を考える人にとって最高5万円はなかなか魅力的な数字です。
また必ずしも現金化をしなくとも、クレカなしに5万円の後払い決済枠を所持できるのは普通に嬉しいですね。
支払いは翌月10・20・27日から選べる
atone(アトネ)は後払いにかかる精算支払いの方法を以下の4種類から選択できます。
それぞれ支払期日も異なるので、ここで押さえておきましょう。
- コンビニ端末 / 銀行ATM (Pay-easy):支払期限は翌月10日
- 電子バーコード(コンビニ):支払期限は翌月10日
- はがき請求書(コンビニ):支払期限は翌月20日
- 自動引き落とし(口座振替):支払期限は翌月27日
口座振替だけは手数料無料で、その他の方法は209円の請求手数料がかかります。
atone(アトネ)現金化で注意すべき3つのポイント
ここではatone(アトネ)を使って現金化を考える際に注意すべきポイントを押さえます。
- 現金化まで2~3日かかる
- 初回限度額は3,000円程度と少額
- iTunesカードなどの金券購入は不可能
現金化まで2~3日かかる
atone(アトネ)の現金化では商品を購入する際に送り先をカウールの業者あてに設定するので、利用者宅に荷物が届くことはなく、家族に不審がられる心配は要りません。
しかしカウールに商品が到着するまで多少時間がかかり、事務局で受領してから買取金の振り込み作業を行うまでにタイムラグが出ます。
そのため即日現金化が難しく、2日~3日程度の期間を見積もる必要があります。
初回限度額は3,000円程度と少額
atone(アトネ)の最高利用枠は5万円ですが、最初から高額の利用枠が付与されることは期待できません。
多くの場合、初回の利用金額は3000円~数千円程度となります。
iTunesカードなどの金券購入は不可能
atone(アトネ)は現金化対策のためiTunesカードなどの電子ギフト券類の購入ができないようになっています。
これができればスピーディな現金化が可能ですが、仕様になるので仕方がありません。
それでも、カウールがその時点で最も有利な商品を指定してくれるので、できるだけ換金ロスの無い現金化が可能です。
atone(アトネ)の現金化によくある質問
ここではatone(アトネ)の現金化でよくある質問とその回答を見ていきます。
- LINE Payにatone(アトネ)でチャージは可能?
- atone(アトネ)からPayPayにチャージは出来る?
- atone(アトネ)でローソンにあるiTunesカードは購入出来ないの?
LINE Payにatone(アトネ)でチャージは可能?
LINE Payのチャージ方法は以下となっており、atone(アトネ)からのチャージはできません。
- 銀行引き落とし
- セブン銀行ATM
- Famiポート利用
- LINE Payカード
- QRコード
atone(アトネ)からPayPayにチャージは出来る?
PayPayもatone(アトネ)からのチャージはできません。
PayPayのチャージ方法は以下に限られます。
- 口座振り込み
- PayPayカード
- ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い
- セブン銀行ATM、ローソン銀行ATMで現金支払い
- ヤフオクやPayPayフリマの売上金
- PayPay後払い
atone(アトネ)でローソンにあるiTunesカードは購入出来ないの?
ネット上のショップだけでなく、実店舗で売られているiTunesカードなどもatone(アトネ)で購入することはできません。
実店舗のギフト券類は現金でのみ購入可能となっています。
atone(アトネ)の現金化は業者に依頼すれば無駄な手間なくお金を用意できる!
本章ではatone(アトネ)の現金化する方法、手順、注意点などをまとめて見てきました。
atone(アトネ)はクレカレスで後払い決済を利用できるサービスで、ポイント付与などの仕組みがあり、長期利用者にお得感が強くなります。
使えるネットショップも増えているので、後払いアプリとして今後の期待が持てそうです。
現金化して利用する場合は電子ギフト券類の購入ができないことに留意し、相性の良いカウールを利用して少しでも有利に現金化できるように進めましょう。